微妙なブログ

微妙なオバサンが綴る、微妙な文章、微妙な内容のブログ(笑)

映画感想『BEAUTY AND THE BEAST』

 
友人に誘われて映画を観に行ってきた。

とても観たいなと思っていた作品だけど、

主人と行くと洋画だと日本語吹き替え版になってしまうので、

このお誘いは嬉しかった。

主人は字幕を読んでるとちゃんと映像が見られないという考えだけど、

やっぱり本物の声を聴きたいからね。



『BEAUTY AND THE BEAST』


<あらすじ>

ある城に若くて美しいが傲慢な王子が住んでいた。

嵐の夜、1人の老婆が寒さしのぎをさせて欲しいと願い出る。

お礼にと1輪の薔薇を差し出すのだが、

王子はその願いを冷たく拒否してしまう。

するとその老婆は美しい魔女となり、

城に呪いをかけて王子を野獣に、使用人たちを家財道具に変えてしまった。

呪いを解くためには、魔法の薔薇の最後の花びらが落ちる前に、

王子が誰かを愛し、その誰かから愛されなければならないのだった。


ある村に美しいが「変わり者」だと噂される娘ベルが住んでいた。

ベルの美しさに心奪われたガストンは求愛するが受け入れられない。

ベルの父親モーリスは市場からの帰りに道に迷ってしまい、

辿り着いたところが呪われた野獣が住む城だった。

ベルへのお土産にと薔薇を1輪折ってしまったために、

盗人として塔の中に閉じ込められてしまった。

父親を捜しに行ったベルは父親の身代わりになって自分が塔に残る。


最初は傲慢で怖い存在だった野獣だが、

逃げようとして森の狼に襲われたベルを助けて負傷し、

ベルに看病されたことで徐々に心を開き、

読書好きなベルもまた、城の中にあるたくさんの本の話題をきっかけに、

野獣の見かけによらない繊細な心を見出し、心を通させていく。


有名な『美女と野獣』の物語なので、あらすじはここまで(笑)

つい先日テレビで放送された別の映画とは

ちょっと話の内容が違っていた。

私が昔読んだ童話では、ベルには3人の兄と2人の姉がいたので、

そこはテレビで放送さた方がそれに近かったかな。

この映画は原作とはちょっと違うかもしれない。

原作も子供の頃に読んだのであんまり覚えてないんだけどね^^;



<感想>

とにかくベル役のエマ・ワトソンが可愛かった!

ガストン役のルーク・エヴァンスという俳優さん、

あんなクソ野郎の役じゃなかったらカッコイイのに、と思った(笑)

王子様もなかなかハンサムだったけどね。

ミュージカル仕立てなので、ファンタジー感があって、

映像も美しく楽しめた。


ただ、あらすじのところでも書いたが、原作とはちょっと違う気がして、

特に私が子供の頃に印象深く心に残った場面で、

魔法の鏡で死にかけている野獣の姿を見て、

ベルが城に戻るという設定が変わっていて、

それがちょっと残念だったかな。

やっぱり映画やドラマは、原作を知らずに観た方が

純粋に楽しめるかもね。



映画を観る前に友人と食べた【煮卵ラーメン】がとっても美味しかった!

なんかとっても懐かしい昔ながらのラーメンの味だった。


帰宅後、その友人に頼んで購入した足つぼマットに乗ってみたのだが、

それが尋常ではない痛さで、とても足踏みなんてできないんだけど、

やってるうちに徐々に“痛くて気持ち良い”感じになってきて、

これはちょっとハマるかもしれない。

いや、別に私はMではないんだけどね(笑)

これだけ痛いってことは、なんの自覚症状もないけれど、

健康に見えてあちこち悪いのかもしれないなぁ・・・

とにかくこれで少しでも腰痛が軽くなってくれれば良いなと思う。








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伊豆大島旅行②

 
5月8日(月曜日) 晴れ


5時半に起きて朝風呂に。

前日とは男女入れ替わりで、この日のお風呂の方がキレイだった気がする。


朝食はホテルにてバイキング。

前日の夕飯がまだお腹に残ってる感じで、

それほどたくさんは食べなかった。

A朝食2958 


9時頃にホテルを出発し、車で島の案内地図を見ながらドライブ。

【中之橋】(眼鏡橋)

眼鏡橋って、割とどこにでもあるよね(笑)

B中之橋2958 


特別天然記念物の【大島のサクラ株】

写真だとわかりにくいかもしれないけど、大きな桜だった。

C大島のサクラ株2958 

D桜株説明2958 


【筆島】

E筆島2958 


【波浮港見晴台】

F波浮港見晴台2958 


『伊豆の踊子』の資料館があるということで、

あちこち探したけれどなかなか見当たらず、諦めかけたけど、

最初に「旅館」だから違うと思っていた建物がそうだった(笑)

【港屋旅館】

Gみなとや①2957 

Hみなとや②2958 

Iみなとや③2958 

映画『伊豆の踊子』でヒロインを演じた女優達の写真が飾ってあった。

J踊り子2958 


貝の博物館があるというので、

建物の名前【ぱれ・らめ~る】でナビを入れて着いたのだが、

入り口には「大島勤労福祉会館」となっていて、

ここでいいのかな?と迷っていると、中から声が聞こえたので入ってみた。

どうやら福祉会館の中に博物館があるようだ。

Kぱれ・らめ~る2958 

中にはおびただしい数の貝が展示されていて、

今まで見たこともないような貝もたくさんあったが、

写真は撮ってないので、パンフレットに載ってる貝を載せておこう。

Kぱら 


前日の昼食を食べたお店で、「浜の湯温泉」ともう1つ、

ここは行った方が良いと紹介された場所があった。

最初、「バウムクーヘン」というから、

バウムクーヘンの美味しいお店でもあるのかと思ったら、

地層が見える【地層の大切断面】だった(笑)

L地層2958 

確かにバウムクーヘンに見える。

道路に面して数百メートルも続く様は圧倒された。


もうほとんど見学する場所がなくなったので、

船が出る岡田港に早めに行った。

地元の漁協組合が経営するお店で昼食をとることにしたのだが、

狭い店内はお客でいっぱいだったので、

近くにある【日の出浜】の浜辺を素足で歩いたりして時間を潰した。

M日の出浜 


1時過ぎに行くと、もうお客はほとんどいなかった。

私が注文したのは【とびっこそぼろ丼定食】

トビウオのそぼろが乗っているご飯と明日葉のお汁

N昼食とびっこ2958 

まぁまぁ美味しかったが、

できればトビウオは生のタタキみたいな方が良かったな~(笑)


帰りに乗った高速船

O岡田港発高速船2958 
高速船といえば、沖縄の離島に行った時のことを思いだしたが、

あれほど揺れたりしなかったので、ちょっと物足りなかった(笑)


夕飯は地元に帰って来てから

久し振りに【ワンタンメン】を食べた。

P地元のワンタンメン2958 





今回も雨に降られることなく、それほど暑くもなく

天気には恵まれた旅行だった。





伊豆大島旅行①

 
もうすでに10日も過ぎた話なんだけど(笑)

やっとこさ写真の整理ができたから伊豆大島旅行について書いておこう。


5月7日(日曜日)



朝5:20に家を出て電車を乗り継ぎ【竹芝】へ。

A竹芝290507 


そこから高速船に載って【伊豆大島】

レンタカーを借りて最初に行ったのは【三原山】

【三原山展望所】まで車で登った。

B展望所2957 

ここから歩いて登山。

心臓に持病がある主人は休み休み上ったけど、

それでも45分程度で山頂近くまで登れた。


【アグルチネート】

Cアグルチネート2957 

D説明2957 


【三原神社】

E三原神社2957 


【大口展望場】

G大口展望場2957 

ここが山頂火口に1番近い所だけど、

火口の底が見えなくてつまんないな~と思ってたが、

外周を1周したらよく見える場所があった。

外周は溶岩で歩きにくく、急な坂もあるのでけっこうキツイ。

H外周2957 


【山頂火口】

I山頂火口2957 

J火口説明2957 


やっと山頂に着いた。

K山頂2957 


山頂から少し歩くと、もう1つの火口【B2火口】があった。

写真ではちょっとわかりにくいかな。

LB2火口2957 

Mb2火口説明2957 


外周を1周して「大口展望場」に戻ってきた。

ここから「三原山展望所」まで下っていくのだが、

私は上りよりも下りの方が足腰に響くので苦手だ。

ジョギングっぽく走った方が楽な気がしたので、

途中から主人を置いてきぼりにして(笑)

ジョギング風に下りたら25分で展望所まで来れた。


昼食は展望所にあるお店に入ったのだが、

扉を開けると「準備中」という札が見えたので躊躇してると、

「どうぞ」と店主さんに言われて、

真正面の窓から三原山が見えるカウンター席に座った。

ミニバイクが飾ってあったりして、ちょっとお洒落な感じ。

注文して食べたのは、

【明日葉天丼セット】【クリームあんみつ】

N昼食2957 

明日葉というのは伊豆大島の名産品だけど、

うちの畑で大きく育った三つ葉に形も味も似てる気がした(笑)

私は普段、あまり「あんみつ」なんて食べないのだが、

この時は登山で体力消耗したからか

無性に甘いものが食べたくなって珍しく注文したのだ。

お値段は800円と高かったんだけど、

寒天が本物の味がしてとても美味しく、今まで食べた寒天の中で

これが1番美味しいと思ったので満足!

私たちが食べている時に入って来たお客さんは断ってたので、

私たちがランチタイムの最後の客だったのかな?

主人が店主さんに島でお勧めの場所を聞くと、

水着を着て入る温泉露天風呂を勧められたので行ってみた。


【浜の湯温泉】

海に面した公共の温泉露天風呂だ。

水着は無料で借りられて、料金300円って安すぎ!

小さな更衣室にあるシャワーで体を洗い、水着を着て外に出ると、

海が見える小さな温泉がある。

O浜の湯温泉2957 

ここは夕日がとても綺麗だと聞いたけれど、

まだ3時前だったので、それまで入ってるのは無理だった(笑)


【伊豆大島火山博物館】【大島郷土資料館】を見学した。

P建物2957 


【赤門】

Q赤門2957 


【為朝神社】

S為朝神社2957 

R神社説明2957 


宿泊したのは【大島温泉ホテル】

夕方、富士山がとても綺麗に見えた。

T旅館・富士山2957 


夕食は伊勢海老や島の魚、明日葉を使ったコース料理で、

しかも「アサリご飯」はオマケで出てきたので

かなり満腹になった!!

U夕食2957 


ホテルの温泉は露天風呂もあったけど、まぁ普通な感じだった(笑)

あ、でもさすがに景色は良かったけどね。

登山で疲れたのでぐっすり眠れた。




②に続く


映画感想『帝一の國』

 
昨日の母の日、息子からは“密林”のギフト券を貰ったりしたけれど、

家にいるのは主人と私だけだった。

主人は畑、私は庭の手入れなどをして過ごしたのだが、

それが一段落してそれぞれが自分の部屋で過ごしている時に、

主人からこんなLINEが入った。

「今日は母の日ということで、子供たちに代わって

ディナー付き『帝一の國』鑑賞会に招待します。

いかがでしょうか?」


もちろん「はい、喜んでお受けいたします」と返したよ(笑)


でも実はこの映画、他の映画を観ている時に予告編をやってて、

その時に私が「これ見たい!面白そう!」って言ったんだけど、

主人は「ヤダよ、ぜってぇ見ねぇよこんなの」と。

「こんなのに金使いたくない」とまで言ってた映画(笑)

だけどその後徐々に面白そうだと思ってきたのか、

けっこう興味示してて、自分でも見たくなったみたいなんだよね(笑)

母の日にかこつけて誘ってきたんだけど、

「あれ?見たくなかったんじゃなかった?」なんて意地悪言って

臍曲げられても困るので、有り難く観に行かせてもらいました(笑)



『帝一の國』


<あらすじ>

昭和時代の超名門男子校「海帝高校」の話。

この高校のOBは政財界で活躍するトップエリート。

中でも、代々生徒会長を務めた者は、

将来の内閣入りが確約されているので、

毎年生徒会長選は激しい戦いが繰り広げられていた。


学年トップの成績で入学した赤場帝一は、

「総理大臣になって、自分の国を作る」という夢に向かって、

生徒会長になることを目標としていた。

2年後の生徒会長選で優位に立つためには、

1年生の時に生徒会内でどの派閥に付くかが重要な鍵となる。

早速1人の上級生に目を付け、そこに取り入るのだが・・・


生徒会長選をめぐっての、策略、罠、友情、裏切り、

様々な試練が帝一に降りかかる。

帝一を中心に、先輩や仲間たちとのスッタモンダが

ユーモアたっぷりに描かれている。



<感想>

予想以上に面白かった!

なんてったって私が大好きな男子校の物語だしね(笑)

原作の漫画は読んだことがなかったので、

この映画を観て読みたくなった(笑)


帝一は主人公にありがちな正義感にあふれた人間ではなく、

生徒会長になるためにはどんなことでもする、

時には友情を踏みにじるようなこともするのだが、

何故「自分の国を作りたい」のか、その動機がとても単純で可愛いし、

とにかく見ていて面白く、憎めないキャラだ。


最後にどんでん返しのような事も起こり、

そしてそれがまた、実は計算されたものだったというのも面白い。

男子校らしいバカげたドタバタが苦手な人にはお勧めしないが、

そういうノリが好きな人は楽しめる映画だ。


映画を観る前からLINEスタンプが気に入って購入したのだが、

そのスタンプの場面がたくさん出てきて笑った(笑)

けっこう原作の漫画に忠実に作られてるのかな?



映画を観終わり、最初に書いた「ディナー」とは?

いやいや、そんなカッコいいもんじゃないのよ、

映画館の下のスーパー店内にあるお蕎麦屋さんで食べた

【親子丼そばセット】

食事2957 

お腹いっぱいで満足したから良いんだけどね(笑)



映画『3月のライオン』(後編)



珍しく本日2つ目の更新。 

連休中に映画を観たのに、感想を書くのをすっかり忘れてた!

旅行のことも書かないとだからサッサと更新しとかないと^^;

またまたネタバレしまくりなので、知りたくない人はここでサヨナラ~



『3月のライオン』(後編)


<あらすじ>

新人王に輝いた零は、記念対局として宗谷名人と対戦することになる。

記者会見の場で、宗谷名人の受け答えがちぐはぐで不思議に思っていたが、

後に師匠の島田から宗谷名人は耳が聞こえる時と聞こえない時を

繰り返しているのだと知らされる。

(全編の終わりに予告編で言ってた宗谷の秘密とはこれだった)

善戦虚しく負けた零、それを励ます川本家の三姉妹。


獅子王戦トーナメントの季節。

幸田は息子に突き飛ばされたことで頭にけがを負い不戦敗に。

後藤は対局中に妻を亡くすという辛い試練に合っていた。

そんな中、川本家にも様々な難題が。

ひなたは虐められている友達を庇ったために、

今度は自分がいじめられる立場になってしまったが、

心が強いひなたは傷つき悩みながらも自分の力で虐めに立ち向かっていく。

また、いきなり三姉妹の父親誠二郎が現れて、

新しい家族と共にここで暮らしたいと言い出す。

三姉妹のために誠二郎に厳しい言葉を投げつける零だが、

それが三姉妹を傷つけてしまうことになる。


川本家から遠ざかり、自分には将棋しかないと自分を追い詰める零だが、

徐々に自分がどれだけ回りの人々に助けられて来たかを思い出し、

トーナメントを勝ち抜き、いよいよ宗谷名人との名人戦に挑む。



<感想>

川本家や幸田家の問題も爽やかに解決へと向かうのでスッキリ。

おそらく子供の頃から自分の生きる術であり生きる意味は

将棋しかないと思い、殻に閉じこもって生きて来ただろう零が、

人の温かさに気付いて成長していく姿が清々しい。

零の才能に嫉妬し捻くれていた幸田家の子供たちも一歩前進することができ、

川本家も虐めや父親との問題にケリをつけて一件落着。

最後の宗谷名人との戦いは、勝敗がわからないまま終わったのは、

観た者が自由に結末を想像できるので、これはこれで良いと思った。

私の希望は、宗谷名人の勝利だけどね(笑)

だってこの映画の中で1番好きなキャラだから。

加瀬亮主演で宗谷冬司にスポットを当てたドラマか映画、やらないかな~。。。







読書日記『たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える』


今回の読書日記は前置きが長いぞ~

もしかしたら本題よりも長いかも(笑)

私は天邪鬼なので、 本を選ぶ時に敬遠したくなる要素が2つある。

やたらタイトルが長いものと、

やたら感動して泣けると煽られているもの。

この小説、まさにその2つの要素を満たしてる(爆)

ではなぜ、前回の読書日記に書いた『少年探偵団』ではなく、これを借りて来たか。


まず、江戸川乱歩の本が見当たらないと思ったら、

本棚の1番天井に近い場所、つまり職員に頼んで取ってもらう必要がある、

それが面倒くさかったことと、

「ふん」という気持ちで手に取ったこの小説を開いて見ると、

私が思い入れのあるピエロが主人公で、

しかも「笑わないピエロ」ということで即借りることに決めたのだ(笑)


私がピエロに興味を持ったのは子供の時にテレビで見た映画だった。

何というタイトルでどういう内容の映画かは忘れたけど、

ピエロが泣いている場面に釘付けになってしまったのだ。

笑ってるお化粧をしているピエロが涙を流している、

それが強く目に焼き付いて、心にズドーンと響いた。

それ以来、ピエロを見るとどうしても「隠された悲哀」を感じてしまう。

好きでピエロのものを集める、というのとはまた違うが、

目に付いて買ってしまったブローチが2つ。

実家の母が息子に買ってくれたピエロのオルゴールは

今でも大切に戸棚に飾っている。

はい、他人にとってはどうでもいいことだけど、

どうしても書いておきたかったので書いた(笑)



『たとえ明日、世界が滅びても今日、
僕はリンゴの木を植える』
(瀧森古都)

book290511.png 


<あらすじ>

子供の頃の虐めがきっかけで笑いを忘れた折原修二は、

高校生の時に父親を亡くし、天涯孤独となってしまう。

自分が生きる意味を失いかけるが、

父親の恩人でもある川島に海外留学を勧められ

海外で修業したバルーンアートをピエロの姿で披露する仕事で生活していた。

ピエロの姿をしていても、実際は子供を目の前にしても何も感じず、

笑うことも出来ず、ただ淡々と仕事をこなすだけの毎日だった。


ある日あるイベントで、バルーンアートの仕事をしていると

インドから移住してきてキッチンカーでカレー屋を営むオムが

Tシャツの襟のところに風船を付けて、

屋上から飛び降りようとしている少女を目撃して助ける。

少女は見た目5歳くらいで、名前を聞くと、「私は幽霊なの」と答える。

そして、自殺ではなく「空を飛んでアンパンマンになりたい」

という思いからの行動だったのだが、少女の話を聞きながら、

修二はこの子は親に捨てられたのだと悟った。

自分も母親に捨てられた経験があることから、

修二は警察に届けずオムと共に母親探しを始めた。


母親探しを通して、少女が「まさみさん」と呼ぶ母親らしき人間、

幼稚園の園長三橋鈴子、恩人の川島、などの登場人物が、

自分と父親の折原啓太郎に大きな関りがあったことを知る。

啓太郎やオム、鈴子の人生についても描かれている。


<感想>

うん、確かに感動したし、ウルウルもした。

参りました(笑)

特に教師をしていた啓太郎の人生には泣かされた。

ネタバレになってしまうが、啓太郎は無実の罪で刑務所に入り、

そこで病気になって死んでしまうというのが本当に辛い。

それ以前にも事実ではないのにもかかわらず、

不名誉な事実無根のことを生徒のために黙って飲み込んで退職し、

男手一つで修二を育てることにしたことに心が締め付けられる。


過去の噂を流して修二を虐めていた村木誠に再会した時、

彼のために修二も啓太郎も人生を狂わされたのだが、

心から詫びる誠を殴りつけながらも、

最後に出した「許すことはできないかもしれないけれど、もういい」

という修二の答えが胸を打った。

それについて語られている部分を抜粋しておこう。


【もしかすると人は、おらたな未来へ前進するために謝るのかもしれない。

心の底から「悪かった」と過去の罪を認め、それを相手に伝えた瞬間、

相手が背負い続けていた重い荷を、自分の背中に移すのだ。

罪をどこかに置き去りにするのではなく、

誰かの背中に背負わせたままでもなく、

自分自身の背中にちゃんと背負い、

そしてその重たい荷を背負い続けて前進する覚悟の言葉、


それが「謝罪」なのかもしれない。

傷つけられた人間は、その謝罪を受け入れ、

許すことで積もり続けてきた重たい荷をほんの少し降ろせるのではないだろうか。

人は生きるために謝り、生きるために許し、生まれ変わるために前進する】


私はこの言葉を、「許す立場」の人間ではなく、

「謝罪する立場」の人間にとって、とても重要なことだと捉えている。

人は何故謝るのか考えた時、謝罪して相手に許してもらうことで、

少しでも自分の心を軽くしたい、そういう思いがあるのではないか、

そういう謝り方をする人が多いのではないか、でもそれは本当の謝罪ではない。

相手が受けた傷を自分が背負うという覚悟、

つまり、自分が犯した罪を清算するのではなく、

自分がしたことを重く受け止め、それを背負って生きる、

それが本当の謝罪なのだということだ。


1つだけスッキリしないことがある。

虐めを止めようとした啓太郎を鉄の棒で殴ろうとして、

啓太郎が除けたことで仲間の顔面を殴ってしまい、

その仲間を死なせてしまった虐めっ子は登場しないのか?

誠は「その場にいた」という書き方だったので、

啓太郎が殴ったと嘘の証言をしたことは確かだが、

殴った本人ではない気がする。

だとすれば真犯人は啓太郎に罪を着せたまま、のうのうと生きてるのだろうか?

白黒つけたい性格の私は、その真犯人こそ罰せられるべきだし、

自分の罪深さに苦しむべきだと思った。

やっぱり人を傷つけた人間にはそれ相応の苦しみを味わってほしいよな。

















端午の節句2017

 
は~い、今年も鎧兜、五月人形、全て飾りました!

息子は2人ともいませんけど!(笑)

畑に咲いたジャーマンアイリスを活けて、

五目寿司と柏餅をお供えしたよ。

端午の節句201755 

まぁ、季節の行事なのでね、私が元気なうちは飾りましょう。

その後のことは、息子たちの自由にしていいわ。



主人は今日から5連休。

7日~8日は伊豆大島に旅行予定。

今日と明日で衣類の整理をしないと、私の部屋が洋服で占領されてる(苦笑)

久し振りに実家へ


家で取れた筍を茹でて 、筍の入った炊き込みご飯や、

筍を柚子ポン酢しょうゆで漬けたり浅漬けにしたりしたもの、

畑で取れたキヌサヤ、三つ葉など、いろいろ持って

昨日久し振りに実家に行ってきた。


午前中から行ったので、ゆっくりとすることができた。

お昼ご飯の心配をしないようにと、

炊き込みご飯を持って行くからねって言っておいたのに、

母は海苔巻きを作って待っていてくれた。

相変わらずだな~もう^^;

そういえば母は私とは違い、人を家に呼んでご馳走したり、

料理で人をもてなすのが好きだったな~と思い出した。

でも年を取ってからは必ずその後で疲れた~って言うから、

何もいらないからね、用意しないでね、と言っておいても

絶対に何かしら作ってあるんだよな~(笑)


午後になって姉も来たので、筍を分けることができた。

いつもは何か母に届けたい物があると、

直ぐに宅配便を利用して送ってしまうのだが、

こうして持参すれば、母の顔を見ることが出来るし、

実家の近くに住む姉にも都合が良ければ会うことも出来る。

億劫がらずに行った方が親孝行だよな~

と、出不精な自分をちょっと反省。

取れたてを茹でた筍を、あまり間をおかずに持って行けてよかった。

昔は皮付きのまま送ってたんだけどね、もう茹でるのも大変だろうし、

直ぐに料理できる状態にして持って行ってあげる方が良いと思うから。




今日は長男が彼女の家に持って行くために

筍堀りをしたので、またもや簡易かまどでたくさん茹でた。

先日いっぱい取ったと思ったのに、今日も10本以上取れた。

でももうそろそろこれで終わりかな~。

ほとんど長男が持って行ったが、

残りはできるだけ冷凍したり、水に漬けて冷蔵庫で保存している。

明後日の端午の節句には、

この筍を使って五目寿司を作る予定だ。




3月~4月の花々

 
早いな~、もう4月が終わるよ^^;

花が咲き始めから庭が1番華やかになるのは4月。

取り忘れた写真もいろいろあるけど、

取りあえず3月から撮りためた写真を載せておこう。

ちなみに、取り忘れた花は、サクランボ、アンズ、姫リンゴ、花梨、かな。


先ずは、【桜】から。

裏の川辺の桜と、我が家の2本の桜。

A280428桜 


【花桃】

B花桃280428 


【椿】

C椿280428 


【木瓜】

D木瓜280428 


【藤と牡丹】

E藤と牡丹280428 


【ツツジ】

Gツツジ280430 


【黄梅】

F黄梅280428 



次は庭や畑に咲く花々

様々な種類の【水仙】

これ、実は写真を撮らないうちに枯れてしまった種類もあるので

過去のブログに載せた写真を再利用(笑)

G水仙280428 

H水仙280428 


その他の花々

芝桜は4種類あったはずなのに、白と青の花がなくなってしまい、

今はこの2種類だけになってしまった。

K花280430 

L花280430 


ちょっと変わった花。

マザーリーフの花は昨年から咲いてたぶんこのブログにも載せたけど、

楓の花は今まで注目してなかったので

ここに載せるのは初めてかもしれない^^;

多肉植物の花は今年初めて咲いた。

I珍しい花280428 


サヤエンドウの花が可愛かったのでこれも載せておこう。

M豆の花280430 


花ではないけど、自然の恵みということで

今年取れた

N筍280430 


放って置いたら直ぐに大きくなってしまう^^;

この3日後にちょうど良いのが15本程度、

そして今日もこれから掘る予定。

ざっと見て、8本はあると思う。

草取りもしなくちゃならないし、春は忙しい。

読書日記『みんなの少年探偵団』


なんとなく目について図書館の棚から手に取ってみると、

「万城目学」「湊かなえ」と、よく読む作家の名前が並んでいて、

これは面白そうかも、と借りてきた本だ。


『みんなの少年探偵団』

book280425.png 



<作品とあらすじ>

「永遠」(万城目学)

双子の男の子が両親を亡くし、父方の祖父の家に引き取られる。

祖父は自分の仕事は「泥棒」だと言い、

2人を養うけれども学校には行かせなかった。

祖父はどうやら胸を患っているようだが、

最近起きたクレオパトラ像の盗難に何か関りがあるらしい。

双子の兄弟はある日祖父の後を付けて行き・・・

怪人二十面相と明智小五郎が誕生した秘話、という内容になっている。


「少女探偵団」(湊かなえ)

カスミは小学校最後の夏休みに母方の祖父母の家に遊びに来たが、

体操で全国大会に出場できなかったことで苦しんでいた。

ある日、泣きながら海辺を走って行くと、祖母が後をついて来て、

自分が少女時代に経験したある冒険の話をしてくれた。

それは、立派なホテルで宝物が披露されるパーティーで、

それを盗みに入った盗賊に、ホテルの子供と勘違いされて誘拐された話だった。

東京からやってきた小林少年(少年探偵団)が活躍する話


「東京の探偵たち」(小路幸也)

駆け出しの探偵オサムは、依頼人橋本尚美のアパートで、

部屋で倒れている尚美を発見した。

彼女の首筋には何かに噛まれたような傷跡があり、

医者は、極度の貧血でまるで吸血鬼に血を吸われたみたいだと言った。

探偵事務所のボス貴子にそれを報告すると、

「すぐにヨシオちゃんを訪ねなさい」と言われる。

渡された古いメモ書きの住所を訪ねてみると、

そこは「明智探偵事務所」となっており、

小林芳雄と名乗る美青年がいた。

貴子とは昔同じ「少年探偵団」として活動していたという。

話を聞くと、この件は明智先生と自分が後を引き継ぐから、

貴子さんと共にしばらく雲隠れしてくださいと言われる。


「指数犬」(向井湘吾)

「少年探偵団」のメンバーで小6の井上君とノロちゃん。

学校の帰りに町はずれを探検していた時、

みすぼらしい姿をした老人に声をかけられた。

その老人は、白い子犬が入った木箱を持っていた。

その犬は「魔法の犬」で、飼手を探しているという。

どんな魔法かというと、1日経つごとに倍の数に増えるという。

動物好きな井上君はその犬を飼いたくなり、家に連れて帰る。

すると翌朝、白い子犬の横に黒い子犬が並んでいた。

そして毎日倍に増え続け、とうとう親に言われて犬を捨ててしまう。

するとある日、犬の大群に追い掛けられて

少年探偵団の団長、小林君が助けてくれるのだが・・・


「解散二十面相」

ついに怪人二十面相は警察に捕まり、パトカーに乗せられる。

明智小五郎と少年探偵団は万歳三唱してそれを見送るが、

実はパトカーも警察官も偽物で、そのまま二十面相は隠れ家に逃れてきた。

しかし、車に乗っている時から二十面相は不機嫌で怒っていた。

隠れ家に付くと、もう怪人二十面相はやめたと言い、

手下たちにも解散を告げるが、

1番下っ端のコックがそれを咎め始めた。

怪人二十面相の胸の内が語られる物語。



<感想>

実は、私は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを読んだことがない^^;

TV放送されたドラマや映画でしか知らない。

少年が主人公の物語は大好きなのに、

何故だろうと自分でも不思議に思う(笑)

この「少年探偵団」がオマージュされた作品を読んで、

ちょっと読んでみたくなった。

明日この本を返すから、借りてきてみようかな?

でも他に面白そうな本が見つかったらまた後回しになるかもしれないけど(笑)









 

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